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水銀化合物には数多くの種類があります(無機水銀・有機水銀)。その一例をご覧下さい。
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金属水銀
(Hg0) |
体温計などに使われる最も身近な水銀です。気化しやすく、そのガスを吸いすぎると、肺、腎臓、脳などが冒されます。 |
酸化水銀
(HgO) |
ほとんど水に溶けません。防腐剤として使われてきました。結膜炎や角膜かいようをおこします。 |
硫化水銀
(HgS) |
水に溶けません。赤い色素として、神社の塗装や古墳の装飾にも使われました。自然界の水銀の大半がこの形で存在します。 |
塩化水銀
(HgCl2) |
毒性実験の大半に使われる無機水銀です。消化管から吸収されにくいために、注射によって動物に与えます。重い腎臓障害を起こします。 |
塩化メチル水銀
(CH3HgCl) |
メチル水銀の塩化物。水俣病の原因物質です。体内にはいると、体中いたるところに分布します。 |
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