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ブラジル、アマゾン川流域では、1970年代終わり頃から川底やジャングルの堆積土中の砂金採掘が盛んに行われ、 金の精練に使用されている金属水銀による汚染が深刻化しています。
タンザニア、フィリピン、インドネシア、中国等の国々でも同様な汚染が起きており世界の関心を集めています。 これまでの研究で、放出された水銀が河川系に入り、メチル水銀に変化して、魚類などに蓄積していることが明らかになっています。
現在、金の採掘に携わる労働者の無機水銀中毒ばかりでなく、下流の住民へのメチル水銀による健康被害も危惧されています。 このため、多く国々の研究者が現地入りし、汚染の実態解明に向けた共同調査研究が熱心に進められています。
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