国立水俣病総合研究センター
トップ沿革


国立水俣病総合研究センター航空写真 


設立の概要

国立水俣病研究センターは、水俣病が我が国の公害の原点であること、およびその複雑な歴史的背景と社会的重要性を考えあわせ、水俣病に関する研究の推進に役立つように、総合的医学研究を実施し、水俣病患者の医療の向上を図ることを目的として、昭和53(1978)年10月に熊本県水俣市に設置されました。

平成8(1996)年7月には水俣病発生地域としての特性を活かした研究機能の充実を図るために、「国立水俣病総合研究センター」に改組し、新たに国際・総合研究部を設置し、水俣病に関する国際的な調査・研究、社会科学的、自然科学的な調査・研究および水俣病に関する国内外の情報の収集・整理・提供を行う事になりました。

また、平成13(2001)年6月には、水俣病に関する情報発信の拠点となる「水俣病情報センター」を開館しました。

さらに、平成15(2003)年9月には「環境調査研修所」に組織統合され、これまで以上に研究センターの機能を高めつつ、国際環境協力、研修等においてより効果的にその能力を活用する事が可能になりました。




沿 革
昭和48年 三木武夫環境庁長官が、水俣市において本センターを設立する旨発表(5月)
「水俣病治療研究センター(仮称)設立準備懇談会」設置(10月)
(座長 土屋健三郎慶応義塾大学医学部教授)
昭和50年 「水俣病センター(仮称)建設準備検討会」設置(10月)
(座長 土屋健三郎慶応義塾大学医学部教授)
昭和51年 「水俣病センター(仮称)基本設計検討会」設置(3月)
(座長 大橋 登 水俣市立病院長)
建物本体工事に着手(12月)
昭和53年 「国立水俣病研究センター」設立
2部1課(臨床部、基礎研究部、総務課)で発足(10月)
昭和54年 疫学研究部新設(4月)
昭和60年 SPF(特殊病原菌非汚染)動物実験棟完成(3月)
昭和61年 「有機水銀の健康影響に関するWHO研究協力センター」に指定(9月)
中大動物実験棟完成(11月)
昭和63年 アイソトープ実験棟完成(3月)
平成8年 リサーチ・リソース・バンク棟完成(4月)
「国立水俣病総合研究センター」に改組
国際・総合研究部新設(7月)
平成9年 国際研究協力棟完成(7月)
平成12年 廃液処理棟完成(3月)
平成13年 水俣病情報センター開館(6月)
平成15年 環境調査研修所に組織統合(7月)
平成17年 共同研究実習棟完成(5月)

国際協力棟の前の桜

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