国立水俣病総合研究センター
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職員の募集について
(特別研究員募集要項)



[職名・募集人員]  国立水俣病総合研究センター環境・疫学研究部 特別研究員1名
[業務内容]
 水銀は地球規模の環境汚染物質であると評価されている。そのため水銀による地球規模での環境汚染を
防止する「水銀に関する水俣条約(水俣条約)」が2013年10月に採択され、50ヶ国以上の締結により
2017年8月に発効することとなっている。これにより、水銀による環境汚染防止対策を国際的に推進する
こととなり、環境や生物、ヒトにおける水銀の動態をできるかぎり正確に把握することが必要不可欠と
なっている。その中でも特に海洋におけるメチル水銀の生成と生物への移行については、生物への水銀
の影響を評価する上で重要であるが、未解明な部分も多く、今後の研究の推進が望まれている。
また、当センターが有する高度な水銀分析技術を国内外の技術者に伝達するための研修業務も重要な
位置付けとなっている。採用後は、水銀の環境動態として、特に海洋における水銀の有機化とメチル水銀
の低次生物への生物蓄積に関する研究活動及び国内外の技術者を対象とした水銀分析研修補助業務等の
職務に携わる。

特別研究員の主な業務内容は以下のとおりである。

@ 海洋等における水銀等微量物質のモニタリングと動態解明を目的とした国内及び海外でのフィールド
  調査と分析機器を用いた計測
A 国内及び海外での学会における研究発表
B データ解析と論文作成
C 水銀分析技術研修の補助
D その他研究センターの運営に関する業務
[応募資格]  以下の1)〜6)を満たす者。
  1)心身ともに健康で、当該職務を継続して勤務することが可能なこと
  2)採用時に博士の学位を有すること。又はそれと同等の能力を有すること
  3)理科系高等教育機関において、環境科学(物理、生物、化学いずれでも可)又はその関連分野に関する
    専門教育を受け、学問を修めたこと
  4)ガスクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィー、誘導結合プラズマ質量分析等を用いた機器分析に
    関して経験を有することが望ましい。
  5)日本語及び英語によるコミュニケーション能力を有すること
  6)国内外における環境中水銀に関するフィールド調査及び分析研修補助等に意欲的に取り組めること
[選考方法]  書類選考及び面接による。
 書類選考後、面接を行う者には連絡する。
[提出書類]
 以下の書類を郵送又は持参のこと。
(様式自由)
 1)履歴書(写真添付、E-mailアドレスがあれば記載のこと) 1部
 2)学位証明書 1部
 3)業績目録(著書、原著論文、総説、学会発表、特許、その他) 1部
 4)主要論文の別刷り又は写し 5件以内 1部
 5)研究内容に対する抱負と研究者としての抱負(A4版2枚程度) 1部
 6)所見を求めうる方2名の氏名と連絡先 1部
  ※封筒に朱書きで「特別研究員応募書類」と明記のこと。
[応募締め切り]
 平成29年9月1日(金)必着
[処遇等]
 特別研究員(期間業務職員)として採用。
 任用条件は、別紙のとおり。
[雇用予定時期]
 平成29年10月1日以降できるだけ早い時期
[雇用期間]
 平成32年3月末まで(但し、毎年度末に実施する勤務実績の確認において、良好な成績を収める
 ことを条件とする。)
[問い合わせ先
及び書類提出先]
(1)研究内容に関する問い合わせ先
  国立水俣病総合研究センター
  環境・疫学研究部環境化学研究室 丸本 幸治
  TEL: 0966-63-3111 E-mail: marumoto@nimd.go.jp
  ※海外出張中のため、原則メールにて連絡すること。

(2)処遇等に関する問い合わせ先及び書類提出先
  〒867-0008 熊本県水俣市浜4058-18
  国立水俣病総合研究センター
  総務課庶務係  辻 勇
  TEL: 0966-63-3111 E-mail:tsuji@nimd.go.jp



任用条件[PDFファイル12KB]

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